毎年、7月末になると採集は止めてしまいますが、今年は違います。梅雨明けしないところがいいです。上がり過ぎない気温がカブトムシの活発化を抑制し、キズがあるカブトムシはまだ少ないです。それでいて、まだノコギリが採れています。しかし、梅雨明け目の前ですね。梅雨が明けると樹液酒場は墓場化します。梅雨明けするとエサ不足と高温でカラスや水鳥が飢え、カブトムシはターゲットとなり、カブトムシの半身の死骸がゴロゴロ転がっている光景が広がります。腹部を食われたカブトムシが命尽きるまで何時間もアリに食われながら動いているんですよね。私の感覚は、梅雨明け=樹液酒場の砂漠化です。今日7月25日(月)採集になります。カブトムシ♂120頭以上、♀は画像省略。あまり採れなかった感覚でしたが♂♀で240頭以上採集しました。走行距離130キロ以上、所要時間7時間くらいかかっています。
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